ナルコレプシーです、お見知りおきを

世界で日本人が一番多い過眠症、ナルコレプシーに関係あること、ないこと。

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「眠い」の価値観の違い。考え方を変えればきっと自分の世界は穏やかになれる

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今日はぜひ捉え方を変えて、自分の精神衛生を状態よく保ちましょう、ってことを主張したいんです。自分の世界を穏やかにしましょう。

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目次

 


「ねむい」という言葉の氾濫

ツイッターを始めとするSNSのつぶやきで、「ねむいー」と書いてあるのをよく見かけます。

現実でも「眠いよねー」をよく聞きます。

それを見聞きして、

「みんな眠いんだ、じゃあ自分がこんなに眠いのはおかしくないのかな。普通なのかな」

「みんな眠い中、ちゃんと起きているのに、自分だけ寝るなんて、自分は…なんて奴なんだ…‼︎」

もしくは

「『ねむい』とか軽々しく言わないでほしい」

上記のような思考になってしまう過眠側の皆様、過眠かどうか悩んでいる皆様。

そう思い続けるのは危ういと思います。積み重なると自分を追い詰める要因の一つになりかねません

 

 


価値観の違い

睡眠が健常な方々の言う「ねむい」はたいてい挨拶みたいなものです。

彼らは「おはよう」「こんにちは」「やあ」と同じように「ねむい」と口走ります。若い世代であればあるほどに。

または天気の話のようなものです。

「今日は雨だね、いやだね」

「今日眠くてさー」

おそらく使う場面はそんなに変わりません。単なる会話のつなぎです。

ナルコレプシーの人にとっての「ねむい」は「ねむい、やばい、しんどい、(今にも)倒れそう」の略語だと思っています。

※実際に倒れることはありませんが、それくらいしんどいという意味です。

ナルコレプシーのワタシたちが「眠い」ときは、「ねむい」とすら言えなくなります。ましてスマホなんて現代文明は使えません。あらがうことに必死(でもじきに負ける)なのが、ナルコレプシーです。

むしろナルコレプシーは「ちょっと眠いかな」くらいが通常運転なので、あえて口にすることは少ないものです。(少なくとも私は)

あのどうしようもない、意識が朦朧とするくらいの「ねむい」の辛さが日常的にあると、これくらいは「ねむい」に入らないと思っているからだと思います。

同じ「ねむい」という単語でありながら、マイノリティ(少数派)のワタシたちとは使われる場面は同じではありませんそれを踏まえた上で生活した方がいいと思うんです。

 


私も一時、「眠い」と多用する周囲に憤りを感じていました。

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眠気を制御出来るくせに、なんだ、と。

徹夜でもしない限り、眠くてもたいてい起きていられるくせに、なんだ、と。

けれども ただの挨拶だと思えば憤る気持ちは減ります彼らの「ねむい」には多くの場合(きっと)そんなに意味はないです。挨拶であり、天気の話題であり、会話のつなぎです。

挨拶や天気の話にいちいち憤るなんて不毛なことです。それよりも他のことにエネルギーを使った方が自分のためになります。

自分は睡眠に関して「普通」の価値観には当てはまらないことを受け入れましょう

起きていられない自分を、自分で攻めるのはやめませんか。どうしたらうまく生きられるかの方に神経を使いませんか

 


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