ナルコレプシーです、お見知りおきを

世界で日本人が一番多い過眠症、ナルコレプシーに関係あること、ないこと。

打ち上げ花火、内から見るか? 外から見るか?

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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?
打ち上げ花火、室内から見るか? 外から見るか?
  ※映画やドラマとは全く関係のない内容

 

季節は五感で感じたい

某年の話。

友人の一人が宅飲み兼、花火鑑賞を企画してくれたので喜んで参加した。
 
その人の家は某花火大会の会場付近のため、一室から眺めることができたので、贅沢な時間を過ごすことが出来た。
当日はタコ焼きパーティをし、時間になったら、部屋の灯りを消して、皆で花火を鑑賞した、ガラス越しに。
 
楽しくなかったと言うと語弊があるが、心から花火を楽しめたような気分にはなれなかった。ガラス越しであることだけでなく、クーラーの効いた部屋で、壁を通して聞こえる花火の音はなんとも味気ないものだった。(その窓は構造上、開けることができなかった)
 

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今年の夏の話。

某所の花火大会に赴いた。駅から花火会場付近までは人が賑わい、屋台が出店されており、祭り気分を味わえた。数年ぶりに食べた水飴は童心に帰らせてくれた。そのうえ浴衣で行ったので、気分の高まりは倍増である。
 
鑑賞の際はレジャーシートを利用したので、地面の感触が伝ってくる。発射台からそう離れていない場所だった上、壁にさえぎられていないにので とても臨場感があった。打上げに合わせて流れる音楽も悪くない。スピーカーから少し割れて聞こえることでさえ、風情を感じる。
 
花火を見ながら、飲むアルコールは格別美味しかったし、枝豆は神の食べ物かと思った。人生のうちに何度も食した枝豆が、この日はいつも以上に美味だった。
 
 
その日は何もかもが楽しかった。帰るときの電車が少し混み合っていたが、その苦痛が相殺される程に。
 
 
TV中継される花火よりも、窓越しに見る花火よりも、会場付近で見る花火は最高に楽しい。視覚だけでなく、五感で夏を感じられた方が一層楽しい。じとつくような夏の暑さでさえも、花火を見ている間だけは悪くないと思えたから不思議だ。
 
季節の行事は五感で感じたい。夏の花火は あはれなり。
打上げ花火は会場付近で見るのが一番楽しい。想像がつくことではあるが、実際に体験することで、より身に染みた。
 
 

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余談、花火について

見え方によって色々名称がついているらしい。いくつかある花火の中では「柳」や「冠菊(かむろぎく)」のような垂れ下がったような光が特別好きだ。
 
また、色合いは現代的なキラキラと発色するものよりは、「和火(わび)」と呼ばれるものを好む。江戸時代、当時使用されていた火薬で作られた花火は単色で、赤橙色しかなかったそうだ。
 
現代の花火大会でも稀に見ることができる。実際に見ると、渋い赤い色をしている。
現代の強い発色の花火と比べると、明るさでは劣るが、とても美しい。色そのものが好みであることはもちろんのこと、徳川の時代の人々も見ていたと思うと、歴史と伝統を感じて感慨深くなる。